「6m黄色テープ」：札幌市時計台・函館山ロープウエイでも活躍!!

■製品名：［SARABAカラスくん」6m黄色テープ

■サイズ：横幅10cm×長さ6mの黄色いテープ
　ステッカー３枚入りセット


<製品の特徴＞

★テープに「SARABAカラスくん」の抜き取り文字が入っているテープです。テープ全体の黄色いインキの部分に、カラスの嫌がる忌避（きひ＝近寄らせない)成分が入っています。

★カラス忌避成分の入った「テープ」や「ステッカー」の存在を、カラスが一度でも認識すると、吊るしたり貼ったりしたその場所を、カラスは記憶します。そしてその後も「その場所」を嫌うようになります。

★テープは、ハサミやカッターで簡単に切れます。

★使わずに残っているテープは、台所用のジップロック（袋）などの密閉可能な物を利用して保管してください。常温で、太陽光に当たらないような場所にしまっておけば次回も使えます。

＜使い方＞
★テープは、カラスの視線に入ることが大切です。設置の位置と高低を工夫しながらご使用ください。

★同封の「ステッカー」は、部屋の内側から、ベランダに向かって留めてください。セロハンテープでステッカーの両端を簡単に止めるだけでOKです。このステッカーもベランダに止まったカラスの目線に入るように高さを決めることが重要です。


＜使用例＞

①家庭菜園等の対策
３ｍのテープを５０ｃｍ程度にカットしてお使いください。上の部分を２ｃｍ程度に折り重ね、そこに小さな穴を開け、丈夫な糸を通して、吊り下げてください。
吊り下げる間隔は、２～３ｍ程度で構いません。また高さにも工夫してください。カラスは上空から飛んできたり、地面をトコトコ歩いてきたり等、色々な接近をします。何よりカラスの視線に入ることが重要です。高さを上下に工夫して吊ることがポイントになります。

②ベランダ等の対策
ベランダの柵に留まるカラス対策にも有効です。テープは1 ｍ程度用意します。それをまずベランダの出入りするドアーに挟み込んでくだい。テープのほとんどが外側に出ているイメージです。それが風に揺られて、カラスの目に入ると、嫌がって、その後ベランダに来なくなります。

③ブドウ園等の対策
テープは５０ｃｍ程度にカットし、２～３ｍ間隔で吊るしてください。吊るす方法は、テープ片方の上部を２～３cm程度に折り重ねて、そこに穴を開け、丈夫な糸を通して、吊るしてください。吊るす方法も重要です。上下に高さを変えて吊るしてください。上空から飛んでくるカラス対策として、少し高めに設置します。また畑に降下して地面をトコトコ歩いて実を探すカラスもいます。その場合は、歩いているそのカラスの目線に合わ せて、低く設置することが重要です。


＜使用者からの報告＞

★ＮＨＫの朝ドラ「マッサン」の放映で一躍有名になった北海道の「余市町」には、ぶどう栽培の畑が多く有ります。実をつけ始めるとカラスが飛んできて実をついばみ、収穫の3割がカラス被害にあっているといいます。そこでこのテープを使って対策を始めたところ、ぶどう被害は激減し、同様に被害のあった胡桃の収穫も３倍アップしたそうです。

＜事例報告＞

札幌市の重要文化財「札幌市時計台カラス対策」(動画YouTube）の敷地内や函館ロープウエイ周辺でも、このテープが使われています。

有効期間：3〜6ヶ月

■情報もっと知りたい：　http://www.kankyo-v.co.jp/crow/product/tape.html
■製造･販売：株式会社北海道環境バイオセクター